教室からのお知らせ

平成30年の最後の仕事は

平成30年の最後の仕事は

茶筅供養

今年お世話になりました茶筅の供養に「池上本門寺」にて茶筅供養をお願いいたしました。
茶筅があってこそ濃茶薄茶の点前できることにありがたみと感謝でございます!
新しい茶筅を使い新年の濃茶を頂きたいと思います。

茶筅供養 法要 添え釜 太鼓の音とともに「南無妙法蓮華経」と唱えご先祖様 先人の支えによて
自分がある!新年も怠ることなく一歩一歩と進むだけです。

灰樽

灰樽

7月末に濃く煮出した番茶を加えて練り上げた炉灰が開炉近くになりますと樽の中で
コチコチに生乾き状態になっております。
これを篩にかけて炉中の灰と撒き灰に仕上げていきます。
大変な作業になりますがさらさらとした美しい手触りの良い灰になります。

この灰のおかげで畳の部屋で炭を熾すことができるわけでありますので一番大事な道具と思います。
美しさも年々増して楽しみの一つでしょうね。

楽水庵 稽古

楽水庵 稽古

懸命に稽古を続けているうちにもう10月です。

10月になれば風炉のしつらえも名残となり鉄風炉にかきあげ灰
火間も大きくなって炭のぬくもりがありがたくなってきます。

後、一ヶ月ばかりの風炉手前稽古「頑張ります!」

8月の楽水庵茶道稽古

8月の楽水庵茶道稽古

八月の稽古は夏休み期間です。

実践稽古はお休みでもこの期間に炉灰のお手入れをいたします。
炉灰に番茶の煮出し汁をかけて練り上げていく。
それを灰たるに入れ保存し十月半ばには粗目のふるいにかけて炉中の灰に使います。
この作業を怠ると秋冬の稽古が楽しくなくなる!必須作業です。

これは薄茶を点前した瞬間ですが可愛いお顔に見えなくもないので写真保存をしましたが
いかがでしょうか?時々おもしろい姿を楽しもうと思います。一段とお味も良くなります(笑)